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城ヶ島前撮りで叶えた、淡いピンクと夕景の世界|岩場・草原・洞窟で残した特別な一日
1枚1枚の写真の画質は写真容量を抑える為に圧縮(低画質に)しています。
こんにちわ。
CRYSTAL WEDDINGのTop Wedding PhotographerのTENCAです。
城ヶ島で前撮りをしていると、海の広さとか、岩場の迫力とか、夕陽の強さとか。
どうしても景色の方に目がいきます。
でも今回の撮影で最初に感じたのは、そこではありませんでした。
淡いピンクのドレスとタキシードが、城ヶ島の景色にすごくきれいに馴染んでいたこと。
しかも、ただ可愛いだけではなくて、時間が進むほど表情が変わっていくんです。
明るい時間はやわらかく。
夕方に近づくと少し大人っぽく。
最後のシルエットでは、一気にドラマチックに。
城ヶ島で150組以上撮ってきましたが、同じ海でも、同じ夕陽でも、衣装が変わると写真の空気は本当に変わります。
今回の一日は、まさにその良さがしっかり出た撮影でした。
そんな素敵なお二人のお写真を1枚1枚ご紹介させて頂きます。
最初にぐっときたのは、馬の背洞門の前で立っていただいたカットです。
城ヶ島の岩って、やっぱり強いんです。
ごつごつしていて、黒っぽくて、海風もある。
だから衣装によっては、景色に負けてしまうこともあります。
でも今回は違いました。
新婦様の淡いピンクのドレス。
そして新郎様のピンクのタキシード。
この色味が、岩場の力強さの中に入ることで、むしろすごく目立つ。
しかも浮いていないんですよね。そこが良かったです。
かわいらしさはちゃんとあるのに、背景がワイルドだから甘くなりすぎない。
このバランスがとても綺麗でした。
同じ場所でも、横位置になるとまた印象が変わります。
縦で見るとお二人の存在感が主役。
横で見ると、城ヶ島の岩の形や海の抜け感まで入ってきます。
このカットは、衣装だけを見せる写真ではなくて、
「城ヶ島でこのお二人を撮っている」ことがちゃんと伝わる一枚でした。
それと、新婦様が持たれていたブーケも良かったです。
淡い花色が衣装と合っていて、全体をふわっとやわらかくしてくれる。
こういう細かいところが、写真全体の完成度を上げてくれます。
城ヶ島の良さって、海だけじゃないんです。
少し場所を変えると、急に視界がひらけて、草原のようなやさしい空気になります。
今回の遠景カットも、まさにそうでした。
岩場では少し緊張感のある美しさ。
でも草原では、お二人の距離感がふっとやわらかくなる。
抱き合っている姿は小さく写っているのに、ちゃんと気持ちが伝わる。
こういう写真、僕はすごく好きです。
特にこの日は空も良かったですね。
雲がきれいに広がっていて、上をたっぷり入れることで、城ヶ島の開放感まで一緒に残せました。
前撮りって、近い写真ばかりだと少し重たくなることがあります。
だからこういう“呼吸できる写真”を途中で入れると、アルバム全体がぐっと良くなります。
このカットは、かなり好きです。
新婦様がそっと新郎様に寄り添って、手を添えて。
その手元には指輪。
前にはブーケ。
そして光は夕方のやわらかい色。
情報としては多いのに、写真がうるさくないんですよね。
全部が自然にまとまっていました。
それはやっぱり、お二人の空気が落ち着いていたからだと思います。
無理に笑うわけでもなく、作り込みすぎるわけでもなく。
ただ近くにいることがちゃんと絵になっていた。
こういう近距離の写真は、テクニックだけでは作れません。
お二人の雰囲気そのものが出るので、実はすごく大事です。
岩場に座っていただいたカットは、立ち姿とはまた違う良さがありました。
座ると、目線の高さが落ちます。
動きも少し静かになります。
そうすると、海の音とか、波の近さとか、その場の空気まで写真に入りやすいんです。
この写真も、派手なポーズではありません。
でも、その分だけ自然でした。
新郎様が少し新婦様の方を向いていて、
新婦様はブーケと一緒に落ち着いた表情をされている。
その“言いすぎない感じ”がよかったです。
城ヶ島はダイナミックな場所ですが、ずっと強い写真ばかりだと疲れてしまうこともあります。
こういう静かなカットが入ると、一日の流れがちゃんと整います。
夕方の城ヶ島は、本当に表情が変わります。
光が横から入ってきて、肌も髪も衣装も、全部にあたたかい色が乗る。
この時間になると、ピンクの衣装はさらにきれいです。
特にこの寄り添うカットは、光の力がすごく出ていました。
逆光って、ただ明るく撮ればいいわけではありません。
強すぎると表情が消えるし、弱すぎると夕方の空気がなくなる。
そのちょうど間に入った時だけ、こういう柔らかい写真になります。
お二人が額を寄せるように近づいてくださった瞬間、
「今日はこの時間まで来てよかったな」と素直に思いました。
夕陽の時間は、寄りだけではもったいないです。
引くと、海の反射や空の色、その時間にしかない広がりが入ってきます。
この一枚はまさにそれでした。
お二人のシルエット感は残しつつ、
海面のきらめきも、空の明るさも、城ヶ島の夕方そのものも写っている。
前撮りって、人物中心の写真が多くなるものですが、
こういう一枚があると、その日の景色の記憶までちゃんと残ります。
このベールのカットは、全体の中でもかなりやさしい一枚です。
岩場や夕景の強さがある日だったからこそ、
こういうふわっとした写真がすごく効きました。
新婦様の表情もやわらかくて、
新郎様が見守るようにそばにいらっしゃる感じも自然でした。
前撮りは、ただ綺麗に写すだけではなくて、
お二人の空気の温度まで残せると強いです。
このカットはまさにそんな一枚だったと思います。
そして最後の洞窟カット。
これはもう、城ヶ島らしさがしっかり詰まっています。
大きな岩の空間。
海へ抜ける光。
その前に立つお二人のシルエット。
ここまでの流れがあったからこそ、この一枚がより効きました。
最初は衣装の色がしっかり見える写真。
途中で草原や海辺のやわらかい写真。
夕景のロマンチックな時間。
そして最後に、輪郭だけで見せるシルエット。
一日の終わり方として、とても綺麗でした。
城ヶ島はロケ地として有名ですが、ただ名所を回るだけでは、こういう流れにはなりません。
その日の光を見て、風を見て、お二人の雰囲気を見て、
どこでどう撮るかを組み立てていくからこそ、写真に物語が出ます。
今回の撮影で印象に残ったのは、やっぱりこの衣装でした。
淡いピンクのドレスとタキシード。
このやわらかい色が、城ヶ島の岩場や海、草原、夕陽と重なることで、
一日を通してすごく綺麗な流れを作ってくれました。
可愛いだけで終わらない。
でもかっこよすぎるわけでもない。
やわらかさと大人っぽさのちょうど真ん中。
そんな前撮りでした。
城ヶ島で前撮りを考えている方の中には、
「海だから白ドレスの方が合うかな」
「衣装の色は目立ちすぎないかな」
と迷う方もいらっしゃると思います。
でも今回のように、色をしっかり持った衣装が、景色とぴたりと合う日もあります。
大事なのは、衣装だけで考えないこと。
ロケーション、時間帯、光、そしてお二人の雰囲気まで合わせて考えることです。
その組み合わせがハマると、写真は一気に特別になります。
今回のお二人も、まさにそうでした。
城ヶ島の夕方の空気の中で、お二人らしいやさしさ、洗練さがしっかり残った一日になったと思います。
新郎新婦様末長くお幸せになさって下さい。
撮影:by TENCA / CRYSTAL WEDDING Top Wedding Photographer
撮影地:神奈川県三浦市 城ヶ島
納品枚数:567枚 / オープニングムービー (ドローン付き)
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