神奈川県三浦市南下浦町上宮田3300 ビーチサイド湘南102(京浜急行電鉄久里浜線 三浦海岸駅より徒歩4分)
営業時間
和装室内スタジオ2着&城ヶ島のダブルプラン|前撮りを二日間に分けたから残せた、お二人らしい写真
1枚1枚の写真の画質は写真容量を抑える為に圧縮(低画質に)しています。
こんにちわ。
CRYSTAL WEDDINGのTop Wedding PhotographerのTENCAです。
前撮りの打ち合わせをしていると、
「和装も残したいんです」
「でも城ヶ島でも撮りたい」
というお話はけっこうあります。
僕は、どちらかを諦めなくてもいいと思っています。
ただ、何でも一日に詰め込めばいいかというと、それもちょっと違う。
今回のお二人は、室内スタジオでの和装撮影と城ヶ島での洋装撮影を別々の日に行いました。
そしてスタジオ撮影では、新婦様が和装を2着。
これが結果的にすごく良かったです。
スタジオの日は和装をしっかり楽しむ。
城ヶ島の日は、海と岩場と洋装に集中する。
写真を見返してみると、同じお二人なのに、まるで別の作品みたいなんですよね。
それでは1枚1枚紹介していきたいと思います。
まずは和装撮影。
金屏風、赤い床、黒の紋付袴、華やかな色打掛。
ここだけ聞くと、かなり王道ですよね。
もちろん、きちんとした写真も撮ります。
でも今回のお二人は、それだけでは終わりませんでした。
手に持っていただいたのは新郎様が大好きな銘柄のボトル。
新郎様は思い切り楽しそうに。
その横で新婦様が笑って見ている。
この一枚、お二人の関係性がすごく出ていると思います。
僕は和装撮影だからといって、全部をかしこまった雰囲気にする必要はないと思っています。
ちゃんとした写真は残す。
そのうえで
「この二人なら、これも撮っておきたいな」
と思う写真も残す。
意外とこういう一枚の方が、その日の空気を思い出したりするんですよね。
そして新婦様は、もう一着。
白を基調とした和装です。
ここで登場したのが新婦様のされているサックス。
和装とサックス。
言葉だけ聞くと、「合うのかな?」と思う方もいるかもしれません。
でも実際に撮ると、これがいい。
真っ白な背景と白い和装の中に、金色のサックスが一本入る。
それだけで写真にポイントが生まれます。
何より、新婦様の笑顔がいいんですよね。
前撮りの小物って、写真を飾るためだけじゃありません。
好きなもの、思い入れのあるものを持つと、その人らしい表情が出てくることがあります。
新婦様とってもお似合いでした。
新郎様は黒の紋付。
新婦様は白を基調に、明るいグリーンがアクセントになった和装。
そこへ黒いサングラス。
衣装自体は伝統的なのに、写真の雰囲気は一気に今っぽくなる。
この振れ幅がいいんです。
和装撮影は、正座して、扇子を持って、背筋を伸ばして。
もちろんそういう王道も大事です。
でも全部が同じテンションでは、お二人らしさがなくなってしまう。
かっこいい写真も。
ちゃんとした写真も。
ちょっと笑える写真も。
一緒に残しておく。
僕はその方が、前撮りとして楽しいと思っています。
城ヶ島で撮影するというと、
「白いウェディングドレスが一番合いますか?」
と聞かれることがあります。
白はもちろん綺麗です。
でも今回の写真を見ると、黒もかなりいいと思いませんか。
青い空と海の中に、黒いドレスが一本入る。
新婦様のシルエットがものすごくはっきり見えます。
さらに今回のドレスは袖にもボリュームがあって、スカートもしっかり長い。
風景に負けないんです。
城ヶ島は景色自体が強い場所なので、衣装が背景に飲まれてしまうことがあります。
その点、この黒ドレスはむしろ景色の中で存在感を出してくれました。
城ヶ島を単独で150組以上撮ってきましたが、衣装によって同じ場所がまったく違って見える。
これは何度撮っていても面白いところです。僕はその方が、前撮りとして楽しいと思っています。
城ヶ島でも、お二人らしい小物が登場しました。
大好きなアーティストのツアータオル。
一見するとウェディングフォトとは関係がなさそうに見えるものでも、僕は全然いいと思っています。
この写真も、お二人が向かい合って笑っているのがいい。
タオルをきれいに見せること以上に、その場で自然に生まれた表情を残したかった一枚です。
前撮りって、誰かの正解を真似する時間ではありません。
お二人が好きなものを持ってきて、ちょっと遊ぶ。
それで十分です。
和装にするか。
洋装にするか。
スタジオにするか。
ロケーションにするか。
前撮りを調べ始めると、なぜか「どちらかを選ばないと」と思ってしまう方がいます。
でも、別に一つに絞らなくてもいいんです。
今回のお二人の写真を並べてみると、それがよく分かります。
金屏風の前で楽しそうにボトルを持つ二人。
サックスを手に笑う新婦様。
サングラス姿の和装。
そして数日後には、黒いドレスで城ヶ島の海を眺めている。
全然違います。
でも全部、同じお二人です。
僕はそこが一番いいなと思いました。
前撮りは「一番きれいな自分」を一枚だけ作るものではなく、その時のお二人らしさを、いろいろな形で残すもの。
今回の和装室内スタジオ2着&城ヶ島のダブルプランは、まさにそんな撮影になりました。
「和装もやりたいし、城ヶ島も諦めたくない」
そんなお二人は、最初からどちらかを削らず、一度相談してみてください。
撮影日を分ける方法、1日で撮影する方法も含めて、お二人に合った残し方を一緒に考えて参りたいと思います。
新郎新婦様、2日間、本当にありがとうございました。
撮影:by TENCA / CRYSTAL WEDDING Top Wedding Photographer
撮影地:神奈川県三浦市 城ヶ島 / 東京都青梅市 室内スタジオ
納品枚数:645枚 ・城ヶ島動画 素材渡し / ドローン素材渡し
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3300 ビーチサイド湘南102
京浜急行電鉄久里浜線 三浦海岸駅より徒歩4分
10:00~20:00
年中無休 (年末年始を除く)